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継続の大切さと難しさ

2024年(令和6年)辰年

新年明けましたおめでとう御座います。

今年もどうぞ宜しくお願い申しあげます。

 

新年一発目のブログになりますが、更新がどうしても遅くなってしまう脳梗塞リハ×トレベース FULL SMILEの足立です。

 

今回の内容は継続することの大切さと難しさのことですが、ブログを書きながらですが、僕自身もブログを書くことやSNSでの投稿がどうしても滞りやすくズボラになってしまいます。(継続しないとあかんねんけどねぇ・・)

 

ってことで書いていきます。

 

何かに取り組む時に最初は熱量もあり、やるぞと意気込んでいても、熱量が大きければ大きいほど冷めてしまうのも早くなるような気がします(私見ですが)

リハビリで関わっている方でもよく、自主トレ等の相談を受けます。

 

何かもっと他にやることないですか、いっぱいやった方がいいですか、長い時間やった方がいいですか、難しい内容をやった方が効果があるのではないですか・・・

 

上記のようなことをよく言われます。

 

もちろん上記のような内容を詰め込んで行うこともいいとは思いますが、最初からオーバーワークなってしまうと続かないことが多いような気がしています。

 

僕自身も今とあるコンテストに向けて筋トレをしていますが、気持ちが続かないことがあります、思い返してみるとやっぱり熱量が高すぎたり、体力以上の内容を詰め込んだりとキャパオーバーになっているなと最近思っています。

 

お体を早く良くしたい、少しでも出来ることを増やしたい

そう思う気持ちはとても大切ですが、走り過ぎると息切れが早くなって続かず

途中でリタイヤしてしまいます。

 

一つづ階段を登るように、焦らず、自分の体力(身体的・精神的)の中で行うことが大切だと思います。

冒頭でも書きましたが熱しやすく冷めやすいでは結局は効果が出にくいですし、そこで改善が止まってしまうことだってあります。

 

リハビリであっても、トレーニングであっても効果や変化を感じるの長くかかる事がほとんどだと思います。

 

実際僕がそうです・・こんなに時間を割いてやってるのに何にも変わってないやん。って思ってしまう事が多々ですが、第三者から最近体変わったねと言われる事が増えました。

自分の体は毎日見ているし、余計にマイナス面が強調されやすくヘコミやすいですが

 

コツコツと取り組んでいることは必ず身になっていると思います。

 

短期間での爆発的な熱量ではなく、継続できる適度な熱量を保つことできっと

いい効果が出ると思いますので、これからも前進を目指してスモールステップも積み重ねで大きな目標をクリアーしていきましょう。